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MacGapで出来ること。

MacGapのJavaScriptコードで出来ることをリストアップしてみた。正直まだ出来ることは少ない。具体的にはこういうことが出来る。



// アプリケーションの終了
macgap.app.terminate();

// Activate application (前面に表示)
macgap.app.activate();

// アプリケーションを隠す
macgap.app.hide();

// アプリケーションを表示
macgap.app.unhide();

// アプリケーションウインドウサイズの変更
macgap.app.setWindowFrame({x:0,y:0,width:100,height:200})

// ビープ音を鳴らす
macgap.app.beep();

// アプリケーションのパスを取得
macgap.path.application;

// アプリケーションリソースのパスを取得
macgap.path.resource;

// サウンドを鳴らす
macgap.sound.play("./my/sound.mp3")

// システムサウンドを鳴らす
macgap.sound.playSystem("funk");

// Growl通知を送る
macgap.growl.notify({
  title: "Notify",
  content: "New Message!"
});

// ドッグアイコンにバッジを設定
macgap.dock.badge = "10";

この程度であれば最新のGoogle Chromeで同じようなことが出来る。ドッグアイコンにバッジの設定はさすがに出来ないが、通知は出来るので実質問題ないであろう。

さて、どちらを使ってアプリケーション開発をすべきなのか?正直自分も迷っている。一つの判断材料として、リソースのアクセスがある。ChromeはFile APIの実装がされておりファイルシステムにアクセスできる。いずれはWebKitフレームワークでも出来るかもしれない。自分としてはSpotlightインポータが使えるようになりたい。それが出来るようになればもうMacGap一択なのだが。

Spotlightインポータの実装ができるか検討してみよう。

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